2019年12月31日

ケセラセラ

 右ひざをケガしてから丸1か月たちました。
 そのあいだなんとか出かけたのは整形外科のクリニック除いて2回。友人が日本画の個展をやっていた銀座の画廊と、人間ドックを受診した医療センターです。

 ずっと家のなかですごす日が続いています。
 青い空を見上げることもできないし、木や土や花々のにおいや頬に当たる風を感じることもありません。
 つくづくいやになってしまいます。

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 足はもうだいぶよくなりました。

 今日は大晦日。
 すべらないように気をつけながらお風呂場の掃除をしました。左手でバスタブの端をしっかりつかみ、右手のブラシでせっせと床をこすります。手の届く範囲しかきれいにならない、不満足な大掃除。

 ああ、今年はこんな年だったのね。

 じつのところ今年の1年にはかなり期待していたのに。
 なにしろ星座占いでいえば、12年ぶりに守護星が戻ってきて強い運をもたらしてくれるラッキーな年だったから。

 それが、なんということでしょう。
 夏以降は義母や義妹が次々と倒れ、いままでの家族のかたちが変わってしまいました。
 この春、満を持してわたしが計画したこともすすみ具合がはかばかしくありません。

 明日から始まる1年はどんな年になるのかしら?

 ケセラセラ。
 なるようにしかならないけれども、おだやかな年でありますように。

 みなさま、どうぞよいお年をお迎えくださいね。

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posted by shebrokeherwrist at 23:14| Comment(0) | 女性シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月21日

血圧がギュンと上がった!

「ほら、もう芝公園はこんな感じだよ」
 散歩から帰ってきたSatoshiが見せてくれた写真では、イチョウの葉っぱがすっかり落ちて、ふわふわの黄色いじゅうたんが広がっていました。
 きれいですね。

 葉っぱの上を歩いてみたいのですが、足を痛めているのでかないません。
 残念です。

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 えっ!
 最高血圧188(mmHg)、最低血圧115(mmHg)、脈拍数107( bpm)ですって!

 19日、木曜日の午前9時。この日は2か月前に予約した1日人間ドックの受診日でした。

 検査着に着替えてまずは血圧測定。測り終えて、スルスルと出てきた紙に書かれている数値を目にして、あぜん。

 まあ、血圧は高いだろうとは予想していたんです。ひどい睡眠不足で、立っていてもなんだかふわふわした感じもする最悪のコンディションでしたから。

 なゼ眠れなかったのか?

 それは、わたしが宵っ張りで、ベッドに入っても1、2時間くらい目がパチッとしていることもよくある、すごく寝つきがわるい人だからです。

 前日の夜もしっかり入眠儀式はしましたし、夕食後に飲むはずだった鎮痛剤を飲み忘れていてあわてて飲んだことや、いつもよりかなりはやくベッドに入ったことは別にしてとくに変わったことはありません。

 それなのに、どこで眠りへのスイッチが切れてしまったのか、ぜんぜん寝つけないのです。結局、へとへとになって、朝方ちょっとうとうとしただけ。

 10日ほど前、整形外科の先生はいま人間ドックを受けることについて、
「だいじょうぶだと思います……。ただ骨疾患で血液検査の数値が変わるものがありますから状況をきちんと説明してくださいね」
 と話していました。

 ケガはだいぶよくなってきたものの、こんなときに受診だなんて、とナーバスになっていたのが眠れなかった原因かも。

 ともあれ、表れた数値は数値ですからジタバタしても始まりません。

「血圧、高いですね」
 医師や看護師さんの問いかけに、わたしも初めて見る数字です、今日は睡眠不足なんです、と元気なく答えるしかありませんでした。

 目はショボショボですから視力検査もさっぱり。体勢がむずかしい胃バリウム検査はキャンセルして別の方法にしたり、いろいろありましたが、なんとか無事に終わりました。

 すべての検査結果の報告書が届くのはまだ先ですが、当日の午後の医師との面談ではとくに問題のあるところは見つかりませんでした。あ、あの高い血圧への懸念を除いては。

 翌日の朝。
 家で血圧を測ったら、だいたい正常値に近いものでした。その次の日はもう少し低めです。

 血圧って、ストレスや睡眠不足などで一気に上がってしまいますね。

 明日は冬至。
 友だちの光代さんが送ってくれたユズをお湯に浮かべ、のんびりつかって、たまった疲れを取ることにします。

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posted by shebrokeherwrist at 21:00| Comment(0) | 女性シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年12月11日

杖先輩のリードで

 黄色い葉っぱのてっぺんが青い空の方へと伸びています。
 先週末、外出したおりにタクシーの窓から見た芝公園のイチョウ並木がとてもきれいでした。

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 公園のなかの、都営三田線御成門駅前の広場ではクリスマスマーケットが開催されています。

「人がいっぱいでグリューワインにありつくのもたいへんだったよ」
 忙中閑あり。1人でさみしく出かけたお祭り好きのSatoshiのぼやき。

 日が暮れると、マーケットのシンボル、クリスマスピラミッドや、すぐ近くに見える東京タワー、通路の端におかれているサンタさんたちもライトアップされて光ります。

 暗い寒空にあたたかい光が映える季節ですね。

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 Sakuraが退院してから10日ほどたちました。

 血糖値は安定せず、先日、Satoshiが買いものの手伝いに行ったときも、血糖値が低すぎたのでいっしょに出かけるのをやめてしまったそう。

 糖尿病科の先生に教わったように、前の日の夜や夜中に血糖値が下がりすぎたら、次の日の夜と夜中にかかわってくるインスリンの量を少し減らしたり。そんな微調整をしています。

 思いどおりの結果になるときもあれば、そうではないときも。なかなかたいへんです。

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 わたしが転んで右ひざのお皿を割ってしまった日からも10日ほどたちました。
 ううっ。縦にピキッと割れ目が入っているのです。

 転倒したときSatoshiは、なぜこんなときに、と非難するような表情を浮かべていました。心配よりも怒りが先にきたのでしょう。

 その表情を見て、わたしも怒りがこみ上げてきたものです。(もちろん自分に対する怒りがいちばん強かったのですが)だって、これは突発的な事故なのよ、と反発して。

「横骨折ではありませんし……。これくらいですんでよかったと気持ちを切りかえてはやく治しましょう」
 ああ、とため息をつくわたしに、整形外科の先生はそんなふうに話して励ましてくれました。

 その週末には、学生時代の友人たちと久しぶりに銀座で会う約束がありました。茨城からわざわざ来てくれる友だちもいます。

 タクシーで目的地まで行って、動くときは杖に助けてもらい、また車で帰ってくればだいじょうぶかも。

 さっそく杖を手に入れます。
 できあいの杖をわたしの身長に合わせてSatoshiがピンで調節してくれました。
 彼はもちろん自分の体に合わせた杖を持っている、杖の大先輩です。

 杖を左手に持ち、右足と杖を同時に前に出して傷んでいる右足をカバー。右足はひざの関節を伸ばした棒足です。次に左足を前に出し、また杖と右足を同時に前へ。

 左手に少し違和感があったので少しつらかったのですが、杖に慣れるために、部屋のなかで杖先輩の教えに従ってイチニ、イチニとなんども歩く練習をくり返します。

 こうしてやっと古い友人たちと会えた日。
「かわいそうに。おんぶしてあげたいわ」、そんな冗談を聞きながら、楽しい時間をすごしたのですが……。
 
 夜になって杖を持っていた左手がしびれるように痛み、びっくりしました。
 杖をつくって、すごい力をかけているのですね。

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posted by shebrokeherwrist at 05:53| Comment(0) | 女性シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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