2019年05月27日

5月のバラに

 赤、ピンク、白……。
 バラがきれいに咲いています。
 
 まぶしい5月の光をあびて芝公園のバラはいまが真っ盛り。このところ散歩といえばいつも公園のバラ園めぐりです。

 見事な大輪のバラ。
 素朴な一重咲きのバラ。

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 Satoshiは今年も毎日たくさんのバラの写真を撮っていますが、それは、去年や一昨年の写真に写ったバラと同じ樹、同じ色のバラです。そして同じいい香りも。

「でも今年のバラの花は去年や一昨年にここで見た花とは違う。新しい今年の花なんだから、ね」

 そういえば、我が家の花担当のSatoshiはよくバラの花を買ってきます。
 ふと思いついて、バラの花のどこがそんなに好きなの? 聞いてみたら、
「うーん……」
 と言ったきり、しばし沈黙。

 そして、
「バラの花が好きなのにとくに理由は要らないよ」
 と、しごく横着、いや鷹揚な答えが返ってきました。
 
 うーん。すべてがいい、ってことなんですか、それは。

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 ともあれ、うつくしく咲いたバラの花を眺めているといろいろな人のことを思いだします。
 印象深い人たち。
 心いやされる思い出。
 わたしの宝ものです。

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 芝公園からの帰り、赤羽橋から麻布十番の方に向かって歩いて4、5分のところにあるブーランジェリー、コメットに寄りました。
 買ったのは渦巻き状に巻いたピスタチオのエスカルゴと、米ぬかが入っているコメット。

 小さなかわいいパン屋さん。
香ばしいにおい。
いい気分です。

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posted by shebrokeherwrist at 10:15| Comment(0) | 女性シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月20日

むいたエンドウ豆が2つのザルにいっぱい

 先週末、美容院に出かけました。
 産休を取っていた、ずっと担当してくれていた美容師さんから、復帰します、との連絡があったのです。

 1年3か月ぶり。
 おっとりした印象の女性が小さな女の子のお母さんになりました。

 長かった髪は耳の下あたりまでのショートヘアに変わっています。とても楽しげで朗らか。前よりもよくしゃべる感じ。

 わたしの髪は横で分けたストレートで肩に触るくらいの長さ。手間はかからないのですが、ブロー中、やさしいタッチのなかにもそこはかとなく力業(!)を感じるというか、グイグイまとめていくような感受がありました。

 働く若い忙しいお母さん。
 意気も勢いもあります。頼もしいかぎりです。

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 サラサラの髪を夕風になびかせながらご機嫌で家に戻ったら、ずっしりと重い、中ぐらいの大きさの箱が玄関で待っていました。

 さっき届いたばかりとか。
「野菜、って書いてあるよ。いまごろならエンドウかな?」
 送り状の品名欄を見たSatoshiが目を細めます。

 そう。なかにはふっくらしたスナップエンドウやエンドウ豆がいっぱい。大の好物です。それに特大サイズの新タマネギも。
 季節の野菜や果物を丹精込めて育てている友人のきよみさんが送ってくれたものです。

 エンドウ豆は玄関わきの床に腰を下ろしてぜんぶ一気にむくことにします。
 せっかくのサラサラヘアは後ろでまとめて1つに。作業開始OK。サヤを割ってどんどん豆を取りだしていきます。

 ぱかっとサヤが割れると、なかからころんとした豆が顔を覗かせます。かわいくてほんとうにうれしくなります。
 豆が6個はふつう。7個、8個とびっしりつまっているのもあって感激。

 せっせとむいて、1時間ちょっとかかりました。初めは素手でむいていたので両手の親指の外側がひりひりします。

 豆はザル2つにそれぞれ8分目くらいの量。小分けにしたら袋7つ分。5袋分はフリーザーバッグに入れて生のままで冷凍しました。
 これからが楽しみです。

 ちなみに、きよみさんによれば、鮮やかな緑のエンドウ豆はとてもきれいですが、ホクホクして味がよいのはうすい黄色の豆のほう、とか。
 豆ごはんにもぴったり。
 とてもおいしいですよ。

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posted by shebrokeherwrist at 22:28| Comment(0) | 女性シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年05月12日

ナンジャモンジャの木と母の日のスイーツ

 風薫るさわやかな5月なのに、まるで木の枝に白い雪がつもっているように見えます。

 土曜日に散歩していたら、今年もふしぎな木に会いました。
 芝公園の芝生広場の入り口あたりにあるへんな木。ナンジャモンジャの木です。

 雪のように見えるのは深く裂けたようなかたちをした白い花のかたまり。葉っぱの上にふわっと乗るように咲いているのです。

 この木はほんとうはヒトツバタゴという名前だそう。ナンジャモンジャと呼ばれるようになった由来は諸説ありますが、そのほかにも、珍しい木やよくわからない木を指して使われる名前らしい。

 ナンジャモンジャ! 
 イージーなネーミングがおおらかでいい感じかも。

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 翌日の今日は母の日でした。
 お母さん、ありがとう。
 かわいいピンクと、清楚なグリーンのカーネーションを飾ります。落ちついたやさしい色合いです。

 95歳になるSatoshiのお母さん、Tamiちゃんはもう記憶がおぼろげで、さっき話したことも見たこともしたこともすぐに忘れてしまい、なんどもなんども同じことを訊いたり話したりします。

 でも、持参した好物のモンブランをぺろっと食べたり、食欲もまあまあですし、杖をついてひとりでトイレにも行きます。いっしょに暮している娘のSakuraとささいなことで派手なバトルを繰り広げたりしていて、年齢のわりには元気にしています。

 老いは誰もがいつかは通る道で避けられないものですが、それでも、実家からの帰り、Satoshiはなんだかいつも少し沈みがち。
 いくつになっても男の子、息子にとっては、まぶしかった母親の老いた姿を目の当たりにすると複雑な思いが湧き上がってくるようです。

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 麻布十番に着いてから、ちょっと寄り道。3月末にオープンした、トゥルデルニークという、チェコのクルクル巻いた焼き菓子の店、チェスキーへ。

 サクサクしたかたいパイのようなパンのようなテイスト。なかは筒状になっています。
 いろいろな食べ方があるようですが、メニューのなかからプラハを注文したらソフトクリームの上にチョコレートやブラウニーが乗っていました。
 新しい、おもしろい味わいです。

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posted by shebrokeherwrist at 21:53| Comment(0) | 女性シニア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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